種名:Araripia florifera 時代:中生代白亜紀前期 産地:Santana Formation, Ceara, Brazil 被子植物の葉の化石です。ブラジル産、中生代白亜紀のものです。 ブラジル、セアラー州には白亜紀の有名な地層が2つ分布しています。1つが良質な昆虫化石などが産出するクラト層、そしてもう1つが、恐竜や翼竜、魚類などの化石が産出するするサンタナ層です。 この標本は、そのサンタナ層から産出した被子植物の葉の化石です。仕入れ元によると、アラリピアとのことです。アラリピアはクスノキ類に近いと考えられている被子植物です。 この標本では化石の凸側と凹側の両方が残ったネガポジセット。葉や葉脈の様子がよくわかります。 葉の長さ約6.8cm。

種名:Araripia florifera 時代:中生代白亜紀前期 産地:Santana Formation, Ceara, Brazil 被子植物の葉の化石です。ブラジル産、中生代白亜紀のものです。 ブラジル、セアラー州には白亜紀の有名な地層が2つ分布しています。1つが良質な昆虫化石などが産出するクラト層、そしてもう1つが、恐竜や翼竜、魚類などの化石が産出するするサンタナ層です。 この標本は、そのサンタナ層から産出した被子植物の葉の化石です。仕入れ元によると、アラリピアとのことです。アラリピアはクスノキ類に近いと考えられている被子植物です。 この標本では化石の凸側と凹側の両方が残ったネガポジセット。葉や葉脈の様子がよくわかります。 葉の長さ約6.8cm。