Top 20 downloaded article during 2017-2018 in Island Arc
Depositional environments and maturity evaluated by biomarker analyses of sediments deposited across the Cenomanian–Turonian boundary in the Yezo Group, Tomamae area, Hokkaido, Japan
Takuto Ando, Ken Sawada, Hideto Nakamura, Keita Omatsu, Reishi Takashima, Hiroshi Nishi
Island Arc 誌から、あなたの論文が Jan 2017-Dec 2019 の2年間のダウンロード数 Top 20 にインしましたよとお祝いのメールが届いていました。北海道に分布する白亜紀の地層「蝦夷層群」のうち、白亜紀の中頃に起こった大規模な海洋無酸素事変 OAE2 時に、北西太平洋で堆積した地層中のバイオマーカー分析を行い、有機物の熟成度や、当時の堆積場の酸化還元状態を評価しています。これは安藤卓人さんがまとめた論文で、中村はフィールドワークや分析・データの解釈などで一緒に取り組んで共著です。安藤さんおめでとうございます。